四方よし
近江商人の経営哲学として有名な「三方よし」とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことをいいます。つまり、自らの利益だけを求めるのではなく、お客様も地域社会も幸せになる商いこそが良い商いだということです。
訪問看護サービスを提供する弊社では、多くの方にサービスを利用していただくことにより「売り手よし」を、ご利用者が住み慣れた自宅で必要なサービスが受けられることにより「買い手よし」を、そして、地域の医療福祉基盤の充実により「世間よし」を実現します。
そして私たちは、これに「社員よし」という要素を加えた『四方よし』の実現を目指します。社員は「売り手」に含まれるという考え方もありますが、役員と社員では業務の内容はもとより会社との関わり方も違います。たとえ役員が幸福であっても社員がそれを感じられないのであれば、それは「売り手よし」にはなりません。そこであえて一括りにすることなく、すべての社員の幸せを追求します。例えば、ワークライフバランスの実現、効率的な仕事をサポートするためのツールの活用、急な休みでも全員で補い合える環境作りなど、「ここで働いていて良かった」と社員が誇りに思えるような会社づくりを推進します。
「売り手よし、買い手よし、世間よし、社員よし」
私たちは、この『四方よし』の実現を目指しながら、常に高品質な訪問看護サービスの提供に努めてまいります。
株式会社New Life Design
代表取締役 沼田 祐二
(行政書士・社会福祉士)