今を知り、未来をつくる――離島への挑戦
訪問看護ステーション楓は、理学療法士をはじめとする専門スタッフが、日常生活の自立を支えるために「訪問リハビリ」を中心とした在宅医療サービスを提供しています。
令和5年より、新たな挑戦として百島と佐木島 の2つの離島での訪問リハビリを開始しました。
住み慣れた故郷で暮らし続けたい――その願いを形に
誰にでも「故郷」と呼べる大切な場所があるのではないでしょうか?
「住み慣れた故郷で、これからも安心して暮らしたい」――
そんな想いを伺ったとき、私たちは「自分たちに何ができるだろう」と深く考えました。
それが、離島でのリハビリに取り組むきっかけとなったのです。
患者様の願いを実現し、その暮らしを支える仕組みをつくること。
訪問看護ステーション楓は、島民の皆さまが安心して最期まで故郷で過ごせる環境を目指しています。また、介護を担うご家族の負担を軽減し、より良い生活を支えるためのサポートにも力を入れています。
私たちの離島訪問は、こうした想いから生まれました。
これからも地域に寄り添い、一人ひとりの人生を支えるために、挑戦を続けていきます。
離島医療にご興味のある方へ
離島医療にご興味がある方や、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
サービス内容
- 歩行、寝返り、起き上がり、立ち上がり、座るなどの機能訓練
- 身体の痛みの軽減、拘縮や麻痺に対しての可動域訓練、褥瘡解消のためのマッサージ
- 食事、排泄、着替えなどの生活動作訓練
- 認知症リハビリテーション
- 福祉用具の活用方法、提案のアドバイス
- 住宅改修のアドバイス
- 自主トレーニングの指導
- ご家族への介助方法の指導、また介護、医療保険制度の提案や相談、精神的フォロー
※ご病気や症状など、まずはご相談ください
対象地域
- 佐木島を含む三原市全域(小佐木島を除く)
- 百島を含む尾道市全域(因島、生口島を除く)